映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
何だこの眠さと気怠さは〜
こんばんは。
今日は何とか無事に仕事してきました。
でもまた仕事の運用が微妙に変化して、、
かなりストレスたまったぜよ。。
まぁまた明日も程々にやっていきますぜ〜
んで今日の夕飯はスーパーで買った半額の太刀魚の刺身と半額のサーモンレタス巻きです。半額最高。
そいじゃ今日は先日観た『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の感想を。
子供向けアニメの劇場版で唯一僕が欠かさず観てるのがクレヨンしんちゃんなんですけど、
今回も待ち望んでいたし、久しぶりに映画にぶりぶりざえもん出てくるっていうので、めちゃくちゃく期待値が上がっておりました。
結果的にこれはシリーズ中でもかなり上位に来る傑作だなと感じましたよ。
今作のカラフルな色彩や魅力的なキャラクター達は間違いなく子供が楽しめる作品世界だし、
オトナ帝国とか戦国とかに代表されるような、大人こそ響く物語でもあるっていう、この見事なバランスは確実に個人的なマイベストクレしん映画にも入るなと感じた次第であります。
しんちゃんが創造するあのヘンテコリンで、でもとてつもなく愛おしい、旅のお供達。
あのセリフなしでモンタージュで魅せるシーンとかの手際のよさと、かけがえのない旅をしている感じというか、ワクワクさせてくれる感じ、いいシーンでしたねぇ。
そこからの後半の展開はねぇ。。
胸熱で、でもハードな展開にはもう嗚咽する程の号泣でした。
ブリブリざえもんが「救いのヒーロー」っていうことも見事に物語に活かされてましたしね。
今作は明確な悪役がいない所も物語の深みを増しているなぁと。
というか悪役はいるんですよね。
自分だけ助かればとか、自分たちは何もしないで他人便りで批判するだけの身勝手なオトナという悪役が。
これはかなり風刺が効いてて、痛烈でしたね。自分自身にも向けられているような。
でもその後の展開からは、
子供達にはどうか自由な創造力と、
みんなで助け合おうという気持ちを持って生きて欲しい。
という作り手の想いがストレートに伝わってきて、またしても涙せずにはいられませんでしたね。
ていうか後半はほぼほぼ泣いてましたわw
んであのラストね。あるキャラクターの視点を持って終わるんですけど、
これがまた最後の最後に見事な見せ方でね。。ラストにまた一気に涙が溢れましたぜ。。
んでエンディングのレキシの曲もいい曲でさ〜
いや今回の話でレキシに曲を作らせるのって中々の無茶振りだと思うんですけどw
鳥獣戯画と落書きを絡めながら上手いこと作ってますよね。曲も凄くいい。
であのエンドロールもたまんないのよ。
ちょっと夕陽のカスカベボーイズ感があるというかね。
あのエンドロールでもグッときちゃったなぁ。
ゲスト声優陣も良かったですなぁ。
芸人枠のりんごちゃんもあの棒読みの感じが絶妙に恐さを増幅させていて良かったし、姫役のきゃりーぱみゅぱみゅがまさかのめちゃくちゃ上手かったですね。
エンドロールで名前見るまで全然分からなかったですもん。
いやぁ本当良かった〜。
そん感じで今日はここいらで〜
明日は夜勤なのでもうしばらく夜を更かしやす〜
では〜
【今夜のおやすみソング】