カレーと呪怨:呪いの家

いやだ〜休みが終わる〜

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは。

 

 

 

またしてもカレー作りました。

霜降りの牛肉があったんですけど、個人的にあまりいい肉は脂で気持ち悪くなっちゃうので、もうカレーにぶっ込んじゃいました。いい感じにできた。

あとナスも入れたんですけど、ナスが美味い。肉の脂をいい感じに吸っててトロトロで美味すぎです。

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そいでカレー作ってからは満を辞してNetflixの『呪怨:呪いの家』を観ちゃいましたよ。

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昨日の「許された子どもたち」に続いて中々に厭な話になっててしばらく頭にこびりつきそうです。。

 

流石の三宅唱監督と言いますか、映像的なセンスの良さがホラーでも輝いてましたね。

空間の切り取り方とか素晴らしい。

 

物語的にはホラー要素よりも、描かれる1984年からの10年間に起きた結構実在の凶悪な事件をモチーフにした展開やキャラクターが出まくるので、そっちの厭さが際立ってましたね。昨日の許された子どもたちと通じる部分ですね。

 

でも後半の白黒映像を使った時制も色々と入り組んだ感じの見せ方は、痺れましたよ。

呪いの輪廻感というか。どこまでも着いてくるし、過去と現在どちらにも存在する感じ。正に映像表現ならではの演出ですね。

これ観たら今度は三宅唱監督にはSFを撮って欲しくなりましたね。

 

あとはまぁ4話のゴア描写とか、単純に1話のラストとかね〜。。もう本当観たくないものが溢れてますよ。。w

 

あと役者陣も全員素晴らしかったなぁ。主演の荒川良々の飄々とした感じが見事にハマってたし、なんか風格が出てきてすごく良かった。

あと今作で一番大変な役をやってた里々佳さんが良かったですね〜

演技している所は観たことなかったんですけど見事な体現っぷりでしたねぇ。

 

あああとあのエンディングテーマね。

アイヌ音楽をやってるグループの曲みたいなんですけど、あの輪唱の感じがまた禍々しさを増幅させるというかね。

普通に聞いたらああいう民族音楽的な聞こえ方をするんでしょうけど、呪怨の物語を通して聴くと違う聴こえ方になるっていうね。これも中々の選曲センスですよね。

 

 

 

どうやらシーズン2があるっぽいので(あのラストなら絶対ないと困る)、早いとこ観せて欲しいような、観たくないようなw

 

結構まだ完全い評価しきれない部分というか、まだ説明されていない部分が多いはずなので首を長くして待っておきますかね。

 

 

でも三宅監督には変わらず映画も撮って欲しい〜

 

 

 

 

そいで先程までこれから公開するある映画を観てきておりました〜。

これがまた違った意味で複雑な気持ちになる作品でした。。

 

また公開されたら感想書きます〜

 

 

 

 

そいじゃ明日(仕事)が来ないことを祈りながら、

眠りにつきたいと思いやす。

 

 

では〜

 

 

 

【今夜のおやすみソング】