ワンダーウォール

明日から仕事だという憂鬱を吹き飛ばす為に飲酒キメました。

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一番好きな野菜は何か聞かれたら、「ブロッコリー」と答えると思う。

ちなみに普段はサイタマノラッパーの影響でブロッコリーのことは「ブロ」って呼ぶようにしてます。 

 

 

 

 

 

 

こんばんは。

 

 

 

今日は昼前までは適当にラジオや映画を観て現実逃避キメて、、

午後からは前の職場の上司に不要になった複合機を引き取りに来てもらいました。

僕は3階に住んでいるんですけど、エレベーターがないので下までめちゃくちゃ重い複合機を抱えて運ぶことに。

時間的には3分もかからないぐらいでしたが、2週間分ぐらいの肉体労働をした感覚がありましたよ。。。

 

 

久しぶりに会った上司は元気そうでしたが、入れ歯になっていてすごく喋りずらそうでした。

今の仕事のこともちょっと相談していたので、「またなんか大変そうだったら連絡して」と言ってくれましたよ。ありがたいねぇ。

 

 

 

 

夜ご飯にまたしてもレバーのカレーを作りやした。

今回は更にシンプルに具材はレバーと玉ねぎとニンニクのみにしたんですけど、これが大正解でしたね。

レバーも今回は割と細かく切って炒める時にちょっと潰して、若干ペーストっぽくしつつカレーにしてみたんですが、

見事に旨味が滲み出てすでに3日目のカレーの美味さに到達しちゃってますよ。

非常に美味しでした。

 

 

 

 

 

 

 

夜はSTAY HOME MINI-THEATERで『ワンダーウォール劇場版』を観ました。

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京都大学吉田寮の「寮生追い出し」問題を題材にしておりまして、

元はNHK京都放送局制作の「京都発地域ドラマ」の作品なんですが、追加シーンを加えて劇場版として作られた作品なんです。

個人的には脚本の渡辺あやさんの作品に好きなものが多いので、待ち望んでいた作品でした。

作中では近衛寮とされていますが吉田寮の話は以前から知っていた話ではあったんですけど、フィクションに置き換えた物語としての題材として、これ程までに今の世の中にビビッドな話はないんじゃないかってぐらい今観るべき作品だと感じましたね。

 

百年以上の歴史がありつつ老朽化も激しい自治寮を舞台に、寮舎を補修しながら残したい寮側と、他の建物に建て替えたい大学側の対立=壁が描かれますが、

この作品で描かれる壁は世界中どこにでも存在するであろう壁ですよね。

 

人や立場や国や性別、また形の有る無しに限らずとも、世界中至る所で立ち憚る壁に見えてくるっていう。

 

そして、まさに形の有る無しに限らず、いま失われようとしているあらゆるものに想いを馳せながら鑑賞せずにはいられませんでしたね。

僕が好きな映画館だって。

住むところや仕事、、人々の営みだってそう思えてくる。

 

とまぁ重苦しい感想ばかりになってますが、割とユーモアもある作品でして、

そこがまたいいんですよね。

マサラというキャラクターの不器用な感じとか、ちょっとだけ出る山村紅葉さんとか、絶妙な笑い所もあるんですよ。

 

役者的には割とまだそこまで有名な役者は出てないんですけど、全員顔や髪型とか雰囲気が良くて全員ハマってたなぁと。

 

あとはこの中では割と有名どころの成海璃子の素晴らしさも讃えたいです。

 

あの役は結構重たいセリフが後半にあるのである程度説得力のある役者じゃないと響かないんだと思うんですけど、そこを見事に成し遂げているのが流石だなぁと。

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いやぁ面白かったですわ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

てな感じで明日からの仕事に震えつつ、、

引き続きラジオとか聴きながら眠りにつきたいと思いやす。

 

 

では〜

 

 

 

 

 

【今夜のおやすみソング】