パンク寸前のFUNK
鉛筆削りというものを10年振りくらいに買いました。
この削る感じこんなに気持ち良かったっけ。
こんばんは。
今日も仕事は変わらず1日研修でした。覚えることいっぱいいでもう頭がパンク寸前のFUNK状態です。
学生の時でもこんなにノート取ってねえよ!ってぐらい書きまくってますよ。。
そのおかげでお腹が空きまくりで、学生の時でもこんなに食ってねえよ!ってぐらいお菓子を食べてます。
でも本当糖分が足りなくなって、気失いそうになったもんなぁ。
明日もとことん座学になりそうなので、眠らないように頑張りますぅ。
あとまだ全然同期の人と仲良くなれてないので、もう少し距離を縮めていきたいですね。今研修受けている所に他の部署の人たちもいるので中々喋りづらいってのもあるんですけども。
昨日は寝る前に『スキャンダル』という映画を観ました。
劇場で観そびれていたので早めの配信はありがたいですね。
2016年にアメリカのテレビ局FOXニュースで行われたセクシュアルハラスメントの裏側を描いた映画ですね。
僕も何となくは知っていた事件だったんですが、ここまでエグい話だったとは知らなかったです。
まぁ言わずもがなですが、メインの3人の女優さん達が本当素晴らしかった。
ここ最近のシャーリーズ・セロンはどの役もハマってるし、作品のチョイスも素晴らしいです。「ロングショット」も超最高だった!
ニコール・キッドマンは抜群の安定感。この人もずっと第一線で活躍してますよねぇ。
そして個人的にはこの中では最も若手のマーゴット・ロビーを特に推したいなと。
彼女も昔は所謂セックス・シンボル的な役所ばかりでしたけど、アイ、トーニャや、今作やワンスアポンアタイム〜のシャロン・テートみたいな、
一見するとパブリックイメージ通りに見えるけど実は重曹的な役所も演じきれるっていう。
本当いい役者だなと思った次第ですね〜。
あとこれも言わずもがなですが、カズ・ヒロさんのメイクアップの技術が凄過ぎますよ。こんな自然に違和感なく違う顔にできるんだと。これ多分シャーリーズ・セロンって気付かない人も多いんだろうなと。それぐらいです。
映画的にはもっと堅い作りなのかなと思ってたんですが、時折確信を突くようなクローズアップを多用するカメラワークやテンション高めなムードが終始あって全くダレずに観れました。面白かったー。
あとはこのセクハラという題材についても、思うことがありましたねぇ。本当ああいう力を持った人間のやり方ってクソだなぁと。
自分も前いた職場でアレに近いことをやってる上司がいたりして、それが原因で仕事を辞めた同僚もいたので。。
まだまだ声を上げることが出来ない人の方が多いんだよなと。。特に日本はまだまだひどいですよね。
何か本当色々と正常に、まともな世の中になって欲しいなと。
そんな感じで、またしても自分の身になる素晴らしい映画に出会いました。
では〜
【今夜のさよならソング】