AIZO崩壊
お休みの日のお昼はぶっかけそば。シンプルに天かす、ネギ、刻み生姜で喰らいました。
こんにちは。
お天気雨のせいでお洗濯が失敗しつつありますが、
何とかバッチリ乾燥して欲しいです。
んで昨日の深夜に1本映画を観て、先ほどまた1本観終えました。
深夜に観たのは三池崇史監督の岡田以蔵が色んな時代に現れて人を斬りまくる「IZO」でしたが、噂以上のトンデモ映画でした。正直最初の10分ぐらいで脱落しかけましたけど、、w
とりあえずかなり豪華な役者が出まくるので、それだけを楽しみに観ておりましたね。
しかももれなくほぼ全員斬られるっていうw
いやマジで何だったんだあの映画。
三池さんって本当とんでもない監督だと思いますよ。
良くも悪くもw
そいで先ほどまで観ていたのは入江悠監督の「AI崩壊」でした。
これに関しては「日本映画にしては」っていう言葉を添えれば褒められる感じというか。
いや色々頑張ってるんですけどね。高速道路での渋滞のシーンとか、デジタル表現とか。
何ていうか全体的に陳腐というか。話もキャラクターも安っぽいなと。
記号的でしかないキャラクター(黒田大輔さんの天才科学者とか三浦友和と広瀬アリスの刑事コンビとか、大体全部のキャラだけど)とかね、もっと物語的な必然性が欲しいし、役者自体の演技は素晴らしいんだけど、正直もっと考えて欲しかったなぁ。
脚本もオリジナルでやれたっていうことは認めるんですけど、
何もかも既視感が凄いというか、これぐらいの話だったら日常的にみんな考えてるんじゃないかなぁっていう感じの話にしかなってなかったですねぇ。
あと宇多丸師匠も言ってたけど、あの女の子があの部屋に閉じ込められるっていう行動が本当に取って付けた感じで。そういう所も、正直適当過ぎない?って思っちゃいましたよね〜。
入江監督は好きなんだけど、今回は何とも微妙だったなぁ。
今後もメジャーで活躍されるであろう監督だと思うので、サイタマノラッパーで見せてくれた本当に心に突き刺さる作品を作って欲しいですね。
もちろん次に期待しております。
さて今夜は久しぶりに前職の同僚と飲む予定なので、ちょいと昼寝してまた映画観て、支度しやすよ。
では〜
【今夜のおやすみソング】